土岐氏より奉納された桔梗紋の幕 展示中

この度、龍ケ崎鎮守八坂神社より、戦国時代に龍ケ崎を治めた土岐氏の家紋である桔梗紋が縫われた幕が寄贈されました。

この幕は、龍ケ崎城主であった土岐胤倫(たねとも)の子孫となる土岐朝義(ともよし)と朝佑(ともすけ)が、弘化2年(1845)に奉納したもので、剣山車の飾りなどに使われていました。土岐氏と八坂神社、さらにはこの地域とのつながりを示す貴重な資料をこの機会にぜひ、ご覧ください。