絹本著色十六羅漢像 複製公開展【※終了しました】

【チラシ表】絹本著色十六羅漢像 複製公開展
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【チラシ裏】絹本著色十六羅漢像 複製公開展
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【日 時】7月23日(土)~ 9月4日(日) 午前9時から午後5時まで

休館日】7月25日・8月1日・8日・15日・22日・29日

場 所】1階・企画展示室

金龍寺(若柴町)所蔵の「絹本著色十六羅漢像」は、14世紀前半に制作されたとされ、大正6(1917)年に国の重要文化財に指定されました。現在は茨城県立歴史館に寄託され、保存の観点から常設展示ができないため、実物が見られる機会はほとんどありません。

 

市では、貴重な文化財を多くの皆さんに見ていただくため、平成29年から毎年4幅づつ複製品を製作し、公開してきました。令和2(2020)年に全16幅の複製が完成し、令和3(2017)年に同タイトルで企画展を実施しましたが、コロナ禍の影響で残念ながら一時中断を余儀なくされました。今回は、その展示を改めて開催するものです。

 

最新のデジタル技術と熟練の職人の手作業により、緻密に再現された迫力ある絵姿を、この機会にぜひ、ご覧ください。

当館職員によるギャラリートークのご案内               「絹本著色十六羅漢像 複製公開展」

【開催日時】8月21日(日)・ 28日(日)午前11時から 30分程度

【会  場】1階・企画展示室

【定  員】各日 先着10名

【参 加 費 】無料