令和7年度 第2回郷土史講演会

演題「龍ケ崎を揺する地震」

 日本列島は太平洋・フィリピン海・ユーラシアのプレートに、最近は北米のプレートを加えた少なくとも3つ以上のプレートの影響を受けて揺すられています。これらによって、日本海溝で太平洋プレートが北米プレート下に沈み込む反動で起きた平成23年(2011)の東日本大震災【1】、日本海溝の東(外側)に連なる鹿島海山列が北米プレートに潜り込んで起きた昭和57年(1982)の茨城県沖地震【2】、太平洋・北米・フィリピン海の3つのプレートが衝突して起きた大正10年(1921)の龍ケ崎地震【3】、これら『龍ケ崎を揺する地震』を科学的に講話いただきます。

【日 時】8月30日() 13:30~15:00

【会 場】龍ケ崎市歴史民俗資料館 多目的室

【講 師】須藤  研  先生

     (東京大学生産技術研究所 名誉教授)

【受講料】無料

【募集人員】30名(定員になり次第締め切り)

【申込方法】資料館窓口及び電話で受付中

 

【お申込み】龍ケ崎市歴史民俗資料館

      龍ケ崎市馴馬町2488 

      電話0297-64-6227   

龍ケ崎を揺する地震チラシ.pdf
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